Thinkpad W550s HHDをSSDクローン Win10標準機能だけでSSDクローン作製 バックアップと復元を使えばソフトなしで引越し可能
クローン先は増設ディスク&容量の小さいSSD
一事例として、UEFIブートマシンです。F1で設定、F12で起動ディスク選択。
今回の肝
- USB回復ディスクからのコマンドプロンプトでdiskpartコマンドを実行
- クローン先のSSDをGPT形式でNTFSフォーマット、ドライブ文字(C)を割り当て
- 回復を実行
- 成功
環境
Thinkpad W550S Windows10最新
- ディスク0(SATA)2.5インチHDD 1TB(パーティション C: D: E:)
- ディスク1(M.2)空
- ディスク2(M.2)空
↓
合計3ディスク体制
- ディスク0(E:) 新しい2.5インチHDD 1TBはデータドライブとして使用
- ディスク1(D:) 仮想環境と仮想メモリ 512GB
- ディスク2(C:) Windows10 OSのみ 512GB
M.2スロットに SSD Type 2242(楽天) 二個取り付け
クローン実行
- 先ずはクローン元HDDをバックアップ(4TBの外付HDD)amazon
- 全ドライブのシステムイメージを保存(外付けHDD)
- ※保存したシステムイメージはディスク管理を使用してVHD仮想ディスクとしてマウントできる。
- 念のためC,D,Eドライブを個別にコピーバックアップ(外付けHDD)
- 回復ディスクの作成(USBメモリ)amazon
- クローン元HDDを整理して縮小
- Cドライブをクローン先SSDの容量以下に整理して縮小
- D、Eドライブのボリュームを削除して未割り当てに
- Windows再起動※必須
- システムイメージを作成
- HDD交換、SSD追加
- 回復ディスクを起動
- コマンドプロンプトでdiskpartコマンドを実行
- クローン先のSSDをGPT形式でNTFSフォーマット、ドライブ文字(C)を割り当て
- 復元を実行
- 成功